


胴体の支えを整えるための方法をご紹介します。通常はウッドスプリングの板の硬さだけを調整しますが、体のカーブが大きい方、特にウエストのくびれが深い方は「板自体の高さ」を変えることもできます。
高さの調整について
ウッドスプリングは 4パターンの高さ に変更できます。実際には、1段か2段上げるだけで、腰まわりの支えがしっかりしてくる場合が多いです。

調整できる場所
動かせる箇所は2ヶ所あります。
- 腰の支え(緑の葉っぱシールがある板)と、そのすぐお尻側の板セット
- その板より頭側の2本セット

調整の目安
- 腰のカーブが急な人 → お尻側(葉っぱシール側)の板を上げる。
- ウエストから胴体にかけて全体のくびれが深い人 → 両方の板を上げると効果的。
- 人によっては、お尻側を2段、頭側を1段だけ上げるという組み合わせも可能です。
基本の考え方
腰の支えを最も強くすることが基本です。そのため「頭側だけを上げる」という調整は行いません。